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CATEGORY : 本(オタク)
木原音瀬「吸血鬼と愉快な仲間たち(3)」
DATE : 2008-10-29-Wed Comment 0
吸血鬼と愉快な仲間たち Vol.3 (Holly NOVELS) (Holly NOVELS)吸血鬼と愉快な仲間たち Vol.3 (Holly NOVELS) (Holly NOVELS)
(2008/10/29)
木原 音瀬

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うーん、正直ちょっと期待はずれだったかなあ…ラブが薄いー! 笑いの部分はかなりあったんだけどw
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CATEGORY : 本(オタク)
木原音瀬「薔薇色の人生」
DATE : 2008-07-27-Sun Comment 0
薔薇色の人生 (B-BOY NOVELS)薔薇色の人生 (B-BOY NOVELS)
(2008/07/18)
木原 音瀬

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前科3犯でヤク中だったモモ(攻)が警察官のロンちゃん(受)に惚れて更生して、刑事になったロンちゃんに手柄を立ててもらおうとヤクザのスパイになろうとしてヘマしちゃって…という展開だったので、いつリンチや拷問描写がくるかびくびくしてしまった…。まあ実際そういう展開ではあったけどそんなでもなかった。この作家さんは容赦ないDV描写とかも平気でするので怖い。
端的にあらわすならクズの純愛でなかなかよかった。ちょっと泣けた。

モモはぶさいくな上に前科もあって学歴もなくて稼ぎもイマイチなんだけど、かわいげと愛がある。かわいげと愛しかないんだけど、なんかいーなーと思わされてしまうんだからすごいよなー。
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年下の彼氏 (キャラ文庫 ひ 2-7)年下の彼氏 (キャラ文庫 ひ 2-7)
(2008/05/23)
菱沢 九月

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タイトルそのままの内容で特にひねりもないのですが、よかった…。家族を早くに亡くして愛情に臆病な受(塾講師)と、そんなゆっくり優しく近づく年下の彼氏のお話。キャラ文庫としては異様にぶあつい本で、正直ここまで長い必要性がないというか冗長だなと感じる部分もあるにはあるのですが、私としてはかなり気に入りました。年下の攻が、いい感じなんだよなあ。距離の詰め方が上手いというか、年下として甘えたり、それでいて優しく甘やかしたり。エッチのねだり方とか、もうねw 胸がきゅんとしました。甘酸っぱいというか恥ずかしいというか!

年下らしく嫉妬して余裕のないところもちゃんとあって、実に良い年下攻ものでした。穂波さんの挿絵もすばらしい。受の穏やかで優しいところもとてもよく表現されていました。
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CATEGORY : 本(オタク)
スローリズム (杉原 理生)
DATE : 2008-04-20-Sun Comment 0
スローリズム (幻冬舎ルチル文庫 す 2-3)スローリズム (幻冬舎ルチル文庫 す 2-3)
(2008/03/17)
杉原 理生

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初めて読む作家さん。タイトルと、あらすじに惹かれて手にとってみたら超つぼだったー。中学からの付き合いの受と攻で、攻は昔から男が好きだということを仮眠具アウトしているが、受には「お前だけは好きにならない」と言ってある。二人は危ういバランスのまま社会人になっても良き友人として付き合いつづけているのだが…といった内容。

真性ホモの攻がとてもよかった。真性であるがゆえに、簡単に想いをつげるわけにも、付き合い始めてからも彼を引き込んでしまった負い目を感じてしまう。弱くて情けなく迷っていて度胸がない。でもそこがいい。
受はよくいる普通の男の人。鈍くて、細かいところに気づかず相手を傷つけたり。でもちゃんと自分から行動を起こして踏み込んでいる。そういう点で男らしい受で、好印象でした。

じわじわ進むゆっくりとした恋愛。「コイツ俺のこと好きなのかな?」とうすうすわかっていながら、そっけないフリをしたり。成就してからもちょっとしたことですれ違ったり。私の好きな恋愛の部分がギュっと詰まった本でした。
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黒衣の公爵 (もえぎ文庫)黒衣の公爵 (もえぎ文庫)
(2006/03)
剛 しいら

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学研からもBLが…というわけで読んでみました。剛さんは現代ものよりこういうコスチュームもののほうが読みやすくてよいなあ。なかなか楽しめました。SFなのですが、舞台設定が結構面白かった。悲運の健気受の美貌の麗人がかわいそうすぎるのと、王様な攻の一人称が自分の名前なところが微妙でした。伊代はまだ16歳じゃあるまいしー。
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CATEGORY : 本(オタク)
BL★ひちわゆか「チョコレートのように」(幻冬舎ルチル文庫)
DATE : 2007-11-18-Sun Comment 0

何年か前の絶版本の文庫化したもの。私は前作も出た時に買ってましたが、文庫で書下ろしがつくというので買いました。表紙も書き下ろしだなんて思わなかったよ! 嬉しい悲鳴です。この本、挿絵の金ひかるさんの魅力がとてもよくでている本だと思うんですが、表紙の受が頬染めちゃってマー。かわいらしいこと。ほほほ。カラフルなチョコレートの粒がもうちょっとでかくても可愛かったかなあ。ルチル文庫って細部が可愛くて大好き。ハデじゃないところがいいんだよなー。

内容は王道も王道。親友の裏切り、傲慢な謎の男、エッチの練習、それから真実…。マイフェアレディ系? でもこのベタベタ加減が本当にひちわさんはお上手で、すいすい読めて胸キュンなんだよなー。エッチもエロいし。

6年前の作品だけど、古さをまったく感じさせない、相変わらずステキな本でした。書き下ろしもかわいかったー。
Amazonでは表紙画像がでていなかったので、早く手配してAmazon!ww

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彩雲国物語隣の百合は白 (角川ビーンズ文庫 46-15) 彩雲国物語隣の百合は白 (角川ビーンズ文庫 46-15)
雪乃 紗衣 (2007/11/01)
角川書店

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オタクカテゴリに入れちゃっていいのかな…。ビーンズ文庫で唯一継続して読み続けている。マル魔とかはなんとなく止めちゃったんだけど。どこがいいのか…よくあるヒロインがハーレム小説ではあるんだけど、それだけでもないところが好きなのかなあ。中途半端に超常現象ぽいのが入ってたり、よくわからん複線や設定がありまくったりするところが中2向けぽくてあんまり好きではないのだが、そういう好きじゃない部分があってもなんとなく読ませてしまうというのが魅力の証左か。

これは外伝なんですが、…なんか好きでしたw 本編と違って、軽いテイストだし笑いどころもあってラブいからかなw
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CATEGORY : 本(オタク)
BL★崎谷はるひ「しじまの夜に浮かぶ月」(角川文庫)
DATE : 2007-09-14-Fri  Trackback 0  Comment 0
【BL注意】

エロの濃さで定評のある崎谷さんの最新刊。ガイジン攻だよオイ!とびっくりしましたが、ガイジイン攻めといえばトンチキの代名詞っていうかもう突然日本のリーマンを拉致ってハーレムにつっこんじゃうようなアラブ王子とか借金のカタに体を迫ってくるハンサムGUYとかそんなんばかりのBL業界でここまでまともなガイジン攻はじめて見たよ

日本好き敬語喋りのエリート商社マン(外人)×ネガティブで自虐的で自暴自棄気味で人間関係苦手なSEの話。ガイジン攻がまっとうなのにも驚きましたが、まさかSEとホモが絡むとは!というところにも驚きました。デスマーチとホモかよ!(゚ロ゚) 男女の恋愛だとしても一番色恋から遠い職場というか職種という認識があったので(ラブより睡眠でしょ必要なのは。あとシャワー)、とても斬新でした。

それにこのSE君がねえ、まあ実にSEらしいネガティブ思考。そしてそれを包み込むガイジン攻めのおおらかで深いラブ…!(笑) いや、楽しかったですよ。 それにしてもこちらの本、作者さんのサイトによるととても多くの感想が寄せられたとか。泣きましたとか、感動しましたとかそういう系が多かったらしいのですが、皆そんなにネガティブ受に感情移入しちゃうのか…。やおい愛好家には意外と鬱屈した人が多いのかしらとちょっと思ってしまいました。いや、私もマイナス思考とかなら嫌いじゃないけどさ(彼が浮気してるかも…!くらいの)、この受はかなり痛々しかった。

しじまの夜に浮かぶ月 (角川ルビー文庫 83-20) / 崎谷 はるひ
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CATEGORY : 本(オタク)
木原音瀬「吸血鬼と愉快な仲間たち」(蒼竜社)
DATE : 2007-09-14-Fri  Trackback 0  Comment 0
【BL注意】

吸血鬼と愉快な仲間たち Holly NOVELS 吸血鬼と愉快な仲間たち Holly NOVELS
木原 音瀬 (2006/12/15)
蒼竜社

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いやあ、可愛いくて笑えてちょっとグロくてしんみりする良いお話でした! 木原さんの重い話もしんどいけど(それでも好き)、軽い話は微妙に肌に会わない事が多いのですが(それでも好きだけど)、これは本当に面白かった。全然ホモじゃないけど。キスシーンすらないし、そもそも付き合ってもいないし告白さえしてないしw

間抜けな吸血鬼アル(アメリカ人)は昼間はコウモリ、夜は人間にしかなれないし牙もない中途半端な吸血鬼。牛の血をこそこそと精肉所で隠れ舐めている生活だったが冷凍庫に紛れ込み冷凍牛肉とともにカチコチに凍ったまま知らぬ間に日本に輸出されていた。目が覚めるとそこは精肉工場の女子トイレのゴミ箱の中(全裸)。英語しか喋れない全裸の男は、ひとりの刑事の計らいである男の家に匿われることになるのだが…。

モップで股間を隠しつつ警備員に発見されるアルとか、もうそれだけで笑えてしょうがなかったんですが、中盤から連続殺人に関わっていくとは…。痛々しい残酷なシーンとかもあって、そこが木原さんらしいといえばそうなのかもしれないけどその部分は読むの辛かったなあ。今回はアルと暁が少し歩み寄ったところで終わっていてこれからまだ続くんだそうなんですが、続きがとても楽しみです。うふふ。私としてはアル×暁なんだけどどうなのかな〜。
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CATEGORY : 本(オタク)
BL★木原音瀬「すすきのはら」(非売品小冊子)
DATE : 2007-09-14-Fri  Trackback 0  Comment 0
【BL注意】

45Pの短編堂野と喜多川が50歳くらいの頃の話。堂野の母親が死んだ時のエピソード。パートナーが肉親を亡くした時に自然に優しく労わる喜多川が印象的です。それから母親の死を迎えて、喜多川と法的に結びつきたいと考えた堂野に納得しました。結婚てこういうことなんだなー。その後堂野の妹に、二人の関係をカミングアウトして拒絶されるシーンは毎度ながら胸に痛いな。私が妹でもやっぱり一度は拒絶してしまうだろうと思うだけに。でもその後の「なつやすみ」の中で妹は喜多川を堂野のパートナーとして認めて、彼の葬式の手伝いにも親族として出席していたから、ちゃんと自分の中で折合いをつけることができたんだよね。「すすきのはら」も本当に優しくていい話でした。切ないなあ…。
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