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タイトルに偽りアリで、笑えるお言葉はほとんど存在しない。見開き2ページでひとつの事件における裁判官の言葉(私的なコメントに近い部分)を取り上げていて、文章量も多くないし、あっという間に読めてしまう本なのだけど、ついついその事件における背景なんかを思い出したり想像したりしてしまって読むのに時間がかかってしまった。そう重い内容ではないのだけど、どんな悲惨な事件でも自分の感情を切り離して判例にしたがって量刑を決めたりしなきゃならない裁判官の苦渋がにじみ出ているような気がして暗い気持ちになった。
ここの事件の説明は、数行で軽く説明されているだけなんだけど、この事件あったなーとかこんな事件の裁判か…などと想像するだけで裁判員に選ばれたくないよー!><としみじみ思ってしまった。orz
夏樹静子の「量刑」を思い出したなあ。
![]() | 量刑〈上〉 (光文社文庫) 夏樹 静子 (2004/10) 光文社 この商品の詳細を見る |
![]() | 量刑〈下〉 (光文社文庫) 夏樹 静子 (2004/10) 光文社 この商品の詳細を見る |
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