![]() | 負け犬の遠吠え (講談社文庫) 酒井 順子 (2006/10/14) 講談社 この商品の詳細を見る |
小説じゃないんだけど、まあ小説カテゴリで。
えーと私も独身女性ですので、負け犬の条件は満たしているわけですからこの本は前々から気になっておりました。最近になってようやく図書館でも普通に借りられるようになったんで読んでみましたが、なんだコリャ。負け犬っていうか酒井さんの自己弁護本だなあ。全然おもしろくないよ。なんでこんな本が売れたんだろう?
負け犬の私が読んでもこの本に描かれる「仕事をしていて自立してる」「見た目だって上から下までブランド物で武装している」「恋愛だってセックスだってしている」「不倫にはまったこともある」「美味しいレストランや流行にだって敏感。若い者には負けないわよ」な負け犬にはちっとも共感できないし反感を覚える。世の中にはもっと地味で真面目な負け犬がたくさんいると思うし、そういう彼女らは「私たちってこんなに頑張ってて見た目も仕事もイケてるのに相手がロクなのがいなくてかわいそう!!」と吼えたりはしていない。とにかく鼻につく本だった。マスコミ系はこういう独身女性が多いのかねー?
ちなみに私は安定型中間層負け犬(専門職ではない)なのでおっとり地味に生活しています。給料は高すぎず低すぎず、仕事は激務過ぎず、生活時間はとれるので家事も自炊もしっかり。ブランド物に金を使うこともなく、健康に気を使いつつ貯金もしてゴロゴロ、みたいな。そしてオタクw
まあ、とにかく違う世界の話だなと思いました。ふーんって感じ。
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